【第二種電気工事士】に電気の知識ゼロからアラフィフの自分が一発合格できた戦略について
まずこのサイトの管理人である私は何も今まで電気関係の勉強や直接仕事等で接してこなかったど素人のアラフィフである事を説明させて頂いた上で、そんな私でもやり方次第では1発合格も不可能では無いという事を声を大にしてお伝えしたいと思いこの記事を書く事にしました。
管理人が実践した内容についてYouTubeでも紹介しているので参考にしてください。
上期の筆記試験日が5月29日で勉強の開始が3月30日からでした。
そこからどのように筆記合格できるまでの勉強スケジュールを立てたかまずは結論から。
私の場合は「オーム社 第二種電気工事士筆記試験標準解答集」という過去問題テキストがほぼ9割中心に勉強を進めました。
2カ月間のうち、最初の1カ月はとにかく最新のものから5年分の過去問を2周流しながら進めました。
5年分、2周しているうちにどれぐらいの難しさなのかや同じ問題がどれぐらいでているのかなど第二種電気工事士の試験問題全体を知る期間と捉えて一日一回分を目安に勉強。
ただ仕事がきつく疲れ切って状態や、前日の夜あまり眠れなかったりしてやり始めても集中できないと思ったらすぐに止めて寝ました。
とにかく毎日勉強する事をノルマとして自分に課してはいましたが、机に向かって勉強を始めたら睡魔が襲ってきたことが何度となくありそんな時は無理せずきっぱりあきらめすぐに布団へ入り寝ました。
ただ通勤移動中や始業前の10~20分でも必ずスマホの過去問アプリで問題を解く事と湯船に浸かりながら15分アプリにてスキマ時間勉強は一日も欠かさず当日までやり切れました。
今振り返るとスマホアプリで隙間時間に勉強したことが学習の基礎となり、合格の60点にほぼ到達するぐらいの効果があったと思います。
人間短時間しか集中できないので、必ず机に向かって勉強しないという考え自体が昭和的な古い考えだとふと気付かされました。
過去問テキストの問題が解けだすと1回分を解く時間も短くなりその分解説をじっくり読んで理解する余裕が後半は出てきてどんどん覚えやすくなっている事を実感しました。
当初もっと机に向かってテキストと向き合う時間をしっかり取らないと年齢的にも覚えるのに時間がかかるだろうと予想していましたが
良い裏切りとして朝、晩のスマホアプリでなんとなく流しながら解いていた行動がしっかり記憶されていて自分自身でも驚きました。
最低限朝の通勤時間、湯船に浸かっている時間はスマホアプリで勉強は疲れていても毎日欠かさず問題を解いた結果、過去問テキストで着実に点数が伸びました。
あとはテキストで間違えやすいところを、解説を読んで理解することで暗記が断然しやすくなり単純な暗記作業で飽きてしまうより効率的な勉強方法でした。
オーム社標準解答集の解説を補う意味で、「TOOLBOX 筆記試験すぃ~っと合格」のテキストで使用。
イラスト、写真が豊富でどういうものかが一目瞭然。解説で言葉で説明されてもイメージしにくかったものが、目でみて納得して理解できると覚えやすくなりました。
あと「すぃ~っと合格」を購入して良かった点として付属で付いてくる丸暗記ノートが暗記必須な記号や、数値、法令、部品名称・写真を薄い冊子でこれだけをきっちり覚えれば60点取れる!
試験会場での直前見直しに使用している方を大勢見かけました。結構このテキストの使用率が高かったことが伺えました。実際に薄く軽いため当日持って行くのに最適でした。
【結論】
多くても上記2冊とスマホアプリで2カ月間あれば十分合格可能だったと確信できました。
2カ月間毎日嫌でもアプリ問題だけはやるとか、そこに拘り知らず知らずに記憶量が増えて合格ラインまで暗記できています。
今日勉強しようかどうか考えている時間がもったいない。
潔くとりあえずやる!全然集中できていないや覚える気が乗らないと思った瞬間に止めてる。
シンプルにこれだけ守って毎日少しでも続けると必ず合格できる資格であると言い切れます。
せっかくわずかでも時間を割いて受験するのであれば一発合格を目指すべきです。
まずは色々と試して自分の生活スタイルにあうものを2カ月間限定と割り切ってやるときは集中してやることが一発合格への近道で堅実だったと確証しましたので是非皆様にもオススメします!
ではこれから第2種電気工事士の資格取得に向け勉強させるかたへの参考になれば幸いです。
最後まで読んで下さった方ありがとうございました。
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