まず購入後すぐにすることは? 乗り慣れていない車の運転に気を取られてけっこう忘れがちな給油!!
納車されて最初にする事は、ガソリンスタンドへ行って給油する事です。納車時は燃料メーター1/4程度しか入っていません。近くのガソリンスタンドまでは十分に行ける量しか入れられて無いわけです。
ガソリンスタンドには2種類有り、有人と無人があります。無人はセルフスタンドとも言われているものになります。セルフは慣れれば難しいことは特にありません。きちんと機械の音声ガイダンスが流れるので言われるがままやれば大丈夫です。
言っていることがわからなければ店員さんを呼んで聞けば丁寧に教えてもらえます。2回目からはできます。ガソリン会社がかわっても操作に大きな違いはほぼ無いです。セルフは有人スタンドよりも1リットルの当たりの単価が2~4円ほど安くなりおサイフに優しいです。
ここで必要とされる最低限の知識としては、自分の車の燃料の種類は何か?大きく分けて3つあってレギュラーガソリン、ハイオクガソリン、軽油になります。燃料の入れ間違えは途中で走行出来なくなったり、その修理費用がかかったりしますので、必ず購入時に確認し間違いなく同じ種類の燃料を給油するようにくれぐれも注意しましょう(^O^)/
不安な人はしばらくの間、有人のガソリンスタンドを利用すると良いかも知れません。(まれにスタンドの人が入れ間違えたと言って年に数回工場に運ばれてきます)
誤って違う種類の燃料を入れてしまった場合は絶対にエンジンをかけない事! これだけでもその後の修理代が大きく変わってきますので、その場から車両は動かさずにすぐ店員さんに伝えて下さい。
そして任意保険で加入のレッカーサービスを利用するか、JAFにレッカーをしてもらうかして修理工場へ運び入れるのがベストな対処と言えるでしょう。
エンジンをかけてしまってもそれだけで車を買い替えないといけないほどの修理代がかかる(よっぽど安く中古で手に入れた場合を除き)訳ではないので、すぐにエンジンを止めてレッカーをしてもらいましょう!そしてできるだけ安く修理をしてもらうようお願いしましょう。
修理はガソリン車とディーゼル車とで大きく異なるため、一概には言えませんが費用は数万円~10数万円必要になってきます。